MJ

それにしても

はてなダイアリーといえばキーワードの共有化を図ることで全然知らなかった「どこか」と繋がる面白さが私にとっての醍醐味だというのに、「新潮」というキーワードで辿っても、阿部和重の「馬小屋の乙女」のレビューがあるところは全然無いですね。googleで検索しても出てくるのは新潮社の情報と私のサイトくらいなものなので、まあ、仕方ないといえば無いのですが。
「新潮」のはてなキーワードで引っ掛かるのは、舞城王太郎佐藤友哉タンばっかりで、私は寂しいですヨ。

とはいえ、阿部和重シンセミア』がここまで話題になるのもびっくり。確かに凄かったけど、この人の「傑作」では無いと思うんだけどなあ。絶対、もっと凄いの書くと思ってるので、これごときで満足しちゃいかん、と読了後感じた訳ですが。